2回目の街コンに行った話。
こんばんは、干物女まほりんです。
今日は人生で2回目の街コンに行った話をします。
少し長くなりますので、覚悟して下さいね。
太陽がジリジリと照りつける暑い土曜日でした。
わたしは同期とねぎしでご飯を食べ、その後相席屋に行っていました。
しかし、この日はドブ中のドブ。
最高にハズレた日でした。
びっくりするくらいつまらない相席。
①話もつまらない②かなりの年上③もう既に酔っ払ってる、などのトリプルコンボ。
あ、今日はここにいても意味ないなと思い、店を出て既に終電が無い為同期とカラオケへ。
いざ、カラオケに向かうと同期に「ねぇ、ちょっと一周散歩しない?」と言われ何故かキラキラした街である街歌舞伎町を歩いてカラオケへ入りました。
今思えば、きっとこの時同期はナンパしてくれる人を待っていたんだと思います。
でも、いいナンパ男は見つからず、(と言うか、狙っていた人じゃない人に話掛けられて怒っていたのをのちのち目撃)二人でカラオケへ。
この時は、趣味全開のカラオケをした後、ひたすらランキング順にラブソングを歌い、普通にカラオケを楽しみました。
少し宣伝しますね。
アンフィルをよろしくお願いします。
女性ラブソングNo.1は
でした。納得しますね。フリータイム終了して、一蘭を食べました。
人生で2回目の一蘭。
この時は早朝5時。
並ぶことなく入店する事が出来ました。
前回は少し薄く感じた一蘭。
濃いめのこってりにしたらわたしの望む味になりハッピーヌードルでした。
美味しかったです。
話が逸れてしまいましたね。
食べ終わったら、狭い自宅に戻りメイクも落とさず30分の仮眠をとり、起きてからお風呂に入り、準備を済ませて、わたしは再び家を出て、知り合いと会いました。
その後、用事を済ませ電車に乗っていた、午後3時半頃。
スマホを見ると同期から3件もの着信がありました。
電車を降り、電話を折り返すと「ねぇ、街コン行かない?昨日不完全燃焼だからさぁ。」と。
「男性75人いるやつ見つけた!」
わたしは「まぁ昨日めちゃくちゃ楽しくなかったもんね!いいよ!」と答え同期が私の分も予約してくれ、一時帰宅し、メイクを整えて再度出発しました。
今回行ったのは、半立食型の街コンです。
座るとこもあるけど、基本的には立ってお話をします。
って、書きながら思ったけど、同期に街コンのお金を返してないですね。
…さぁ!!!その日は白のTシャツにデニムのスカートにサンダルでした。
(割とまんまこんな感じでした)わたしも自分で思ったんだけど、過去一くらいでわたしの中での1番女の子らしい服を着ていた気がします。
世にはもっと、可愛い服がありますが、自分主観なのでいいのです。
その服装で銀座へ繰り出しました。
因みに、同期はサロペットにパンプスでしたよ。
(こんな感じのテロンとした感じでした)バッグがFURLA被りして少し気まずい感じでした。
(と言うより、ピンク被りですね)銀座に着き、さぁ会場に向かうぞって思い、マップを起動します。
予約した時は駅から3分って書いてあったんですが、実際には3分で着かず、時間に間に合わなさそうな予感がしました。
腕時計を見て開始時間まであと3分。「遅刻になる!」とわたしが言うと、同期は「まぁ遅刻でインパクト残るからいいんだって」と、強め発言です。
同期にマップを任せていたのですが、もう少しなのになかなかたどり着きません。
「お店の名前何?」と聞くと「うーんとね、○○ってとこ!」と元気に答える同期でしたが、「ねぇ、そこさっき通り過ぎたよ」そう、通り過ぎました。
30歩程戻り、ようやく会場になるお店を見つけ、エレベーターで階まで上がると受付が大行列である意味間に合いました。
受付を済ませ、奥まで進んでみます。
すると、総勢140名の人たちがわらわらといました。
「え、無理………」と私が言うと、同期も「わたしこう言うの無理かもしれないー……」と、二人とも弱気な発言が出てきます。
わたしが、「取り敢えず、お腹すいたしご飯食べよ」と誘い、ご飯を取り、椅子をゲットして6人テーブルに座ってご飯を食べていました。
この時点ではまだ4席空席です。
すると腹拵えをする男女がやってきて「ここ空いてますか?」と言って座りました。
大阪の男性二人が「ここいいですか?」と席に座りました。
「あ、もう座る場所ないですね。僕も立ってるんで入れてください」ともう一人来て、みんなでもぐもぐタイムです。
最初はみんなで喋っていたけど、少しずつ個々の人と盛り上がっていく時もありますよね。
わたしは地元が同じ男性と地元トークをしました。
ただ、その人と地元トークするより、目の前の関西人と喋りたかった。
その関西人は、隣に座っていた28歳のキャバ嬢と話をしていました。
来月には昼職に戻るそうです。
あのレベルでキャバ嬢出来るなら世の中の大抵の人が出来るんじゃないかなぁっと思いましたが、これはトップシークレットですね。
そんな中同期が「ドリンク持ってくるね」と席を立ち、体感早10分程でしょうか。
「戻ってこんね」と関西人。
「俺ら向こう行くし、見つけたら声掛けとくわ」と言ってくれました。
そして、戻ってきたと思ったら、なめこみたいな男性と一緒に戻ってきました。
そこから、男性と3人でお喋りタイム。
男性は良い人何だろうけど、如何せん、顔がなめこ。
男性が「LINE交換しとこうよ」と同期に言い、LINE交換してました。
「聞いてよ。充電があと10%しかない!」と男性が言うと、同期は優しいので、携帯充電器を貸してあげてました。
その後「友だちからLINE来たから充電器、後で返すね!」と一旦離れました。
「ドリンク持ってくるけど、行く?」と同期に聞かれ、行こうぜ!と言うことで、人混みに繰り出した私たち。
ドリンクを取り、どうしよう、と思い、人混みの中だけど、比較的空いてる場所にいたところ、「お二人ですか?」と男性2人組が話し掛けてくれました。
男性は会社員と紅茶屋さんで、どちらも物腰の柔らかい方で、年齢もわたしたちと近くて24歳でした。
「初めての街コンなんですよね」等と話していると、詳しくは忘れたんですが、なぜかなめこが来て同期を掻っ攫っていきました。
「…え?」と思ったわたし。
こうして、3人で話すことになってしまいました。
「初めてでどうしたらいいのか分かんないです」や「付き合ったらケンカしたいですか?」など、話しました。
因みに、街コンは初めて、で全ての会話を通してます。
なんやかんや、たくさん会話をして、LINEも交換して「ドリンク取りに行くけど、行く?」と言うことで、ドリンクを取りに行きました。
その際に人混みではぐれてしまい、「お一人ですか?」と別の男性と知り合いました。
「お一人ではないんですけど、友だちを見失ってしまって、」と話すと「じゃあお友だちが見つかるまで一緒に話しませんか?」と。
と言うことで一緒に話しました。
相手は29歳くらいだったかな?
とても、聞き上手の方でした。
インスタでお菓子を作る動画を見るのが好きだって話をわたしは永遠にしてました。
本当に色気のない女ですね。
その後、同期も無事なめこと舞い戻って来て、おさらばをしてさあどうしようかと思っていたところ、「少しお話しませんか?」と男性2人組が来ました。
わたしと同期はその人にさらさら興味が無かったけど、まあ適当に話をしているとビンゴが始まりました。
受付で実はプロフィールカードを貰っていました。
貰った紙には9つのマスが書いてあり話した男に名前を聞いて、9つのマスを埋めていきます。
それで係の人に名前を呼ばれて潰していき、ビンゴになって景品が貰えると言うやつです。
ところが、祭り状態の会場では、ビンゴをしている人は誰もいません。
係の人はひっそりとしているわたしたちのところにきてこう言いました。
「ビンゴやりました?向こう誰もビンゴしてないので、紙を見せてください」と。
そして、その紙を見てどんどんと名前を読み上げる係の人。
「おめでとうございます。景品です」と言って、某アイスが2個貰える金券をいただきました。
あの場所に座っていて良かった。
金券を貰ったわたしはルンルンです。
お忘れかもしれませんが、この時も30歳の2人と一緒にいます。
「良かったね」と祝福されたと同時にどさくさに紛れて「LINE交換しない?」と言われました。
興味無いけど、断りきれずLINE交換をし、「では。」と言って立ち去るわたしたち。
さぁ、ビンゴも終わり、街コンもほぼ終了間近です。
その時、「今日の街コンどうだった?」と話しかけられました。
その人は26歳研修医の2人組でした。
同期は「今日ずっとギャルと話してましたよね?」としっかりと返事を返していました。
同期はしっかりと周りを見ていたみたいです。
わたしは、ギャルと話してたことも知らないし、この人たちの存在も知らなかったのに。
こういうところで、差が出てしまうのでしょうね。ハハハ
街コンのお開きももう間近。むしろ、自由解散と言った様子です。
「この後一杯飲みません?」と小児科研修医が聞くと「えー、でも明日仕事なんですよね」と同期かわ答えました。
絶対に飲みに行くマンと行った様子で「俺たちも明日仕事だから、一杯だけ。10時半には解散しよう」と提案があります。
まぁ、そう言う事なら、と言った具合で一杯だけ飲みに行くことになりました。
さぁ、覚えているでしょうか。彼女が、携帯充電器を貸したことを。
彼女のLINEにはなめこからの通知がたくさんきていました。
「どうしたの?」と研修医が聞いていたので、わたしは「彼女、携帯の充電器を貸してあげたんだって」と教えてあげました。
まぁ、電話も繋がり何かともあれ無事充電器が帰って来て飲みに行きました。
なめこに充電器返してもらう際に、同期が他の男性と飲みに行くのを少しイライラしてたようです。
そんなの、知らねぇ。
飲み屋に入り、カシオレを4つ注文しました。
男性たちは、会場でビールをたくさん飲んだようで、カシオレでした。可愛いかよ。
そっから、たくさん話をしました。
「今日はどうだった?」やら「研修医の苦悩」やら「元カノの話」とか。
それはもうたくさん。
因みに男性曰く、この日は年上のお姉様が多かったみたいです。
26と27歳が言うんだから相当年上よね。
研修医が話してたギャルも28歳だったようです。
28歳はギャル卒業してください。
研修医してて嫌なことは『医療関係者に注射を打つこと』らしいです。
「ここの血管に刺してよ」とか指示されるのが嫌みたいです。
医者と話すことなんてそうそうに無いから面白かったですね。
そうこうしてるうちに飲み屋が閉店してしまいました。
駅まで歩く道のり。同期の隣を確実にキープする27歳研修医です。
あとから聞いた話だと、この時に「夏らしいことしたいんだよね」と言って夏らしいことをしようと言う予定を取り付けたようです。
まじ、普通に上手い。
バイバイしてから、電車に揺られながら振り返り反省会。
わたしの「今日どうだった?」には「あの最寄り近い奴(なめこ)ずっとこっちに来てた。離してもすぐに見つけると来て、ちょっとうざかった。でも、最寄り近いから呼び出したら、すぐに来てくれそうだし、ご飯くらいは行こうかな」って。
「でも、相席屋よりこっちの方がいいね。男性もお金払って出会いに来てるから、確実に良い人しかいない。」とも、言ってました。
まぁ、高いお金払ってまで遊びに来てる人はいませんからね。
相席屋なら街コンより高くないからね。さらっと休憩みたいな人もいないしね。
しかも、相席屋は同じ人としか喋れないけど、街コンなら喋りたい人と喋れるからね。
あとは「他の女性割とそのまま帰ってたけど、わたしたち二次会あったし、勝ちパなんじゃない?!」って言ってました。
これは、下の下の容姿のわたしを同期が底上げしてくれてるおかげですね。あざっす。
わたしが「あの研修医、君の隣をずっとキープしてたよね」と言うと「えっ?!嘘?!そうだった?!」と驚いた様子の同期。
「そうだったよ。街コンではそんなこと無いけど、会場出たら必ず隣にいたじゃん。隣を歩いてたし、隣の席に座ろうとして、循環器科研修医に奥どうぞって譲ってたよ」って返すと、「まじか。気付かなかった。君そう言うとこだけ見てるよね」って言われました。
そう言うとこだけ、とは心外すぎる。
けど、事実そう。
そう言うとこしか寧ろ気付かない。
哀れな女よ。
と言う感じの振り返り反省会でした。
街コン2回目は割とわたしと話した方たちは優しい人ばかりでした。
取り敢えず、今はLINEをやり取りしてるところです。
もしかしたら、来年の5月までにその中でわたしにいい人を紹介してくれる人がいるかもだからね。(占いの話)
しかし、なんなんだ。22歳のわたしたちに積極的に話し掛けてくる30↑。
30↑が若いわたしらをキープしないで欲しい。なめこみたいに。
多分同期が大人っぽいからもっと上に見えてるんだろうけど。
でも、22歳が30↑を選ぶのはレアケースだと気付いてくれ。
わたしら流石にに25,6歳までしか範囲に入ってないから。
今回の総括をすると、割と一人でくる女性多いぞ。
頑張れ、男子。
以上。